業種別集客

カレー店の集客|スパイスカレーの発信と口コミの育て方、限定・売り切れ・間借り営業の設計

カレー店(スパイス・欧風・インド・間借り)の集客は、盛り付けのリールと「限定・売り切れ」の発信で「今日行きたい」を作り、Googleマップと口コミで見つけてもらう設計。間借り営業の注意点、通販・イベントも解説。

西執筆:西村亜海公開 6分で読めます

カレー店、特にスパイスカレーは、「盛り付けの見た目」「限定」「売り切れ」がそのまま集客の武器になる業態です。カレー好きは店を「めぐる」ため、Instagramと口コミで見つけられ、限定と売り切れの情報で「今日行く」が決まります。間借り営業(他店の空き時間を借りる)から始める店も多く、営業日・場所の発信が生命線になります。

この記事では、探され方、Instagramの投稿の型、Googleマップと口コミ、間借り営業の注意点、通販・イベント出店、表現の注意点をまとめました。飲食店全体の設計は飲食店の集客方法【完全ガイド】新店ならラーメン店の新店の記事考え方が使えます。

結論:盛り付けと限定で「今日行きたい」を作り、営業日・場所・売り切れを毎日発信し、Googleマップと口コミで「めぐる人」に見つけてもらう

客層探し方見るものやること
カレー好き(めぐる人)Instagramのハッシュタグ、口コミ、カレー情報のアカウント盛り付け、限定、営業日限定と盛り付けのリール、営業日の発信
近隣のランチ「〇〇駅 カレー」のGoogleマップ価格、営業時間、混雑Googleマップの最新化、ランチの価格
常連LINE、店の今週の限定、売り切れLINEの配信
通販・イベント「〇〇(店名) 通販」、イベント情報レトルト・スパイス、出店情報通販の導線、出店の告知

探され方

  • Instagram「#スパイスカレー #〇〇駅カレー #カレー活」。盛り付けの写真とリールで保存され、めぐる人の「行きたいリスト」に入る
  • Googleマップ「〇〇駅 カレー」「スパイスカレー 近く」。営業時間(不定期・間借りの場合は特に)、価格、口コミ、写真
  • カレー情報のアカウント・ブログ:カレー好きのまとめアカウントに取り上げられると、めぐる人に一気に届く
  • 口コミ・イベント:カレーイベントの出店、他店とのコラボ

Instagram:盛り付け・限定・売り切れ

  • リール:あいがけの盛り付け、スパイスを炒める、ライスにルーをかける瞬間、断面。リールの作り方
  • フィード今週の限定カレーと価格、定番の説明(辛さ・スパイスの構成)、あいがけの組み合わせ
  • ストーリーズ(毎日):営業日・場所・時間、本日のカレー、残り〇食、売り切れ。間借りは特に毎日
  • 必ず書く情報:価格(税込)、辛さの目安、営業日・時間・場所、売り切れ次第終了の明記。キャプションの書き方
  • ハッシュタグ:スパイスカレー系、地域×カレー、カレー活・カレー部などのコミュニティのタグ。ハッシュタグの記事
  • お客さんの投稿:カレー好きは投稿する人が多い。許可を得て紹介。リポストのルール

Googleマップと口コミ

  • 整備する情報:営業時間(不定期なら「特別営業時間」と投稿機能で毎週更新)、定休日、席数、価格の目安、写真(カレー・盛り付け・外観)。「メニュー」で定番を価格つきで登録。メニュー登録の記事
  • 間借りの場合:Googleマップの登録は、間借り先の店舗とは別のビジネスとして登録できるかを、Googleのガイドライン(同じ住所の複数ビジネス)で確認。営業時間の正確さが最重要
  • 口コミの依頼:会計時に「初めての方の参考に」と一言、QRコード。見返りの提供や評価の指定はしない。口コミの依頼の仕方
  • 返信:注文したカレーとスパイスに触れて、次の限定を一言。返信の例文集
  • 口コミの内容「スパイスが立っている」「限定が楽しみ」「営業日が分かりやすい」「売り切れ前に行くべき」が判断材料

間借り営業の注意点

  • 営業日・場所・時間を毎日発信:Instagramのストーリーズとハイライト、Googleマップの投稿、LINE。「今日どこでやっているか」が分からないと来られない
  • 間借り先との取り決め:営業時間、看板・のれんの掲示、Googleマップの扱い、SNSでの相互紹介
  • 許認可:飲食店営業許可は間借り先の許可の範囲で営業できるか、保健所に確認。名義・責任の所在を明確に
  • 独立時:Googleマップの新規登録、口コミの引き継ぎはできないため、LINEとInstagramのフォロワーが資産になる

通販・イベント出店

  • 通販:レトルトカレー、スパイスセット。Instagramのプロフィールのリンクと、LINEでの案内。食品表示・製造の許可を確認。ECサイトの集客の記事
  • イベント出店:カレーイベント、マルシェ。1か月前から告知、当日はストーリーズで残り数、来場者にLINEの登録。店舗イベント集客の記事
  • コラボ:他のカレー店との「あいがけコラボ」、近隣店とのコラボ投稿。コラボ投稿の記事

LINEと常連

  • 登録の理由今週の限定の先行案内、売り切れ前の予約
  • 配信:週の限定、営業日(間借りは必須)、イベント出店、通販の入荷。週1回
  • LINEの店舗集客

表現の注意点

  • 価格:税込の明記、あいがけ・トッピングの追加料金
  • 辛さ:辛さの目安を明記。「激辛」は事実に基づく
  • スパイス・効能「薬膳」「〇〇に効く」など効果を断定する表現は景品表示法・薬機法の対象になり得る
  • 売り切れ「限定〇食」は事実の数量で。売り切れ後の投稿の更新
  • 食品表示:通販のレトルト・スパイスは食品表示法、製造の許可

Arilienのサービス

私たち株式会社Arilienは、カレー店向けに、来店型インフルエンサーPR(地元のグルメ系インフルエンサー約20名・29.8万円/回。盛り付けと限定が投稿の素材になりやすい業態です)、Instagram運用代行、Googleビジネスプロフィールの整備(MEO支援)、ホームページ制作サブスク(月16,900円)を提供しています。飲食店向けPRの詳細

よくある質問

カレー店の集客で最初にやることは?

盛り付けのリールと「今週の限定・営業日・売り切れ」のストーリーズを毎日上げることと、Googleビジネスプロフィールの営業時間(不定期なら投稿機能で毎週)・価格・写真の整備です。

間借り営業でGoogleマップに登録できますか?

同じ住所に複数のビジネスを登録できるかは、Googleのガイドラインと間借り先との取り決めによります。登録できない場合は、InstagramとLINEで営業日・場所を毎日発信し、間借り先のGoogleマップと相互に紹介します。

売り切れが早くて不満の口コミが付きます。

「限定〇食・売り切れ次第終了」を投稿とGoogleマップに明記し、売り切れたらすぐストーリーズで発信します。LINEで予約や取り置きを受けると、遠くから来る人の不満を防げます。

インフルエンサーPRはカレー店に向いていますか?

向いています。盛り付けと限定が投稿の素材になり、カレー好きのインフルエンサーは「めぐる人」に届きます。依頼して投稿してもらう場合はPR表記が必要です。

まとめ

  • カレー店は盛り付けと限定で「今日行きたい」、営業日・場所・売り切れの毎日の発信、Googleマップと口コミで「めぐる人」に
  • Instagramはリール(盛り付け・炒める・かける)とハッシュタグ(コミュニティのタグ)
  • Googleマップは営業時間の正確さ(間借りは投稿機能で毎週)、口コミは会計時に
  • 間借りは営業日の発信と許認可の確認、独立時はLINEとフォロワーが資産
  • 通販・イベント・コラボで広げ、辛さ・効能・売り切れ・食品表示に注意

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西
西村亜海ミセノホシ編集長/株式会社Arilien

株式会社Arilienで飲食店・サロン向けのインフルエンサーPRとSNS集客支援を担当。現場で見た「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、売り込みなしで記事にしています。 法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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