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リールの作り方・編集の基本|店舗がスマホだけで作る撮影の型・テロップ・音源・長さ

店舗のリールは、スマホと無料の編集機能で十分作れます。撮影の型(提供の瞬間・仕上がり・ルート)、Instagramの編集機能と編集アプリの使い分け、テロップの入れ方、音源の権利、長さと冒頭の作り方、投稿前のチェックをまとめました。

西執筆:西村亜海公開 5分で読めます

「リールが大事なのは分かるが、動画編集ができない」。店舗のオーナーさんから最も多く聞く言葉です。実際には、店舗のリールに高度な編集は要りません。スマホで撮り、Instagramの編集機能か無料アプリでテロップを入れ、30秒以内にまとめれば、新しい人に届く投稿になります。

この記事では、撮影の型、編集の手順、テロップ、音源の権利、長さと冒頭、投稿前のチェックをまとめました。リールのネタは飲食店のリールの記事サロンのリールのネタ30選参照してください。

結論:店舗のリールは「スマホで撮る→冒頭1〜2秒で内容が分かる→テロップで情報→30秒以内」で十分

編集の技術より、「何を撮るか」と「冒頭で何を見せるか」で決まります。Instagramのリールは視聴時間と最後まで見られたかが重視されるため、短く、冒頭で内容が分かる動画が有利です。アルゴリズムの記事

撮影の型(スマホで)

撮り方向いている業種
提供の瞬間料理が運ばれる、湯気、断面、注ぐ。手元のアップ飲食
上がり施術前→施術中→仕上がり。同じ光・同じ角度美容・サロン
ルート駅の改札から店の入口まで、歩きながらすべての業種
流れ予約から施術・体験・チェックインまで整体・体験・宿泊
全部見せメニュー・商品を順に、価格つき飲食・物販
スタッフの顔と一言、こだわりすべての業種

撮影のコツ

  • 縦向き(9:16)で撮る。横向きは使えない
  • 明る場所か、窓際の自然光。暗い店内はライトを1つ足す
  • 手ブレを減らすため、両手で持つか、スマホスタンドを使う
  • 1カット3〜5秒を5〜8カット撮る。長回しより、短いカットをつなぐほうが編集が
  • 無音でも成立するように撮る(音源はあとから)

美容・整体・医療のビフォーアフターは表現のルールに注意します。ビフォーアフターの記事

編集の手順

Instagramのアプリ内の編集機能で、次の順に行います(機能の名称や配置は変更されるため、公式ヘルプで最新を確認してください)。

  1. カットを並べる撮った5〜8カットを、冒頭に「一番見せたい瞬間」が来るように並べる
  2. 長さを整える:各カット2〜4秒、全体で15〜30秒
  3. テロップを入れる:冒頭に「何の動画か」、途中に価格・所要時間・場所
  4. 音源を選ぶ:Instagramの音源ライブラリから(後述)
  5. カバー画像:プロフィールのグリッドに並ぶ画像。テロップ入りの1枚を選ぶ
  6. キャプションと位置情報キャプションの書き方位置情報

編集アプリを使う場合:CapCut、VLLO、InShot などの無料アプリは、テロップのデザインやカットの細かい調整がしやすい一方、アプリのロゴ(ウォーターマーク)が入る設定や、他社のロゴ入り動画がリールで優遇されないとされる点に注意します。アプリで編集したあと、音源はInstagram側で付けるのが安全です。

テロップの入れ方

  • 冒頭(0〜2秒)「新メニュー〇〇」「ボブの仕上がり」「駅から3分のルート」。何の動画かを1行で
  • 途中:価格(税込)、所要時間、場所、こんな人に。1画面1情報
  • 最後「予約はプロフィールから」「保存して次の週末に」
  • 位置:画面の上下15%はUIに隠れるため、中央寄りに
  • 文字:太めのフォント、背景と対比のある色、1画面10〜15文字以内

音を出さずに見る人が多いため、テロップだけで内容が分かるようにします。

音源の権利

  • Instagramの音源ライブラリ:ビジネスアカウント(プロアカウント)では、商用利用できる音源に制限されることがあります。使える音源の中から選びます
  • 市販の楽曲を自分で入れる:権利処理が必要で、店舗の投稿では避けます
  • フリー音源:利用規約(商用可・クレジット表記の要否)を確認して使う
  • 無音・環境音:焼く音、注ぐ音、店内の音は、それ自体が魅力になります

長さと冒頭

  • 長さ:15〜30秒。情報が多い「全部見せ」でも45秒以内
  • 冒頭:1〜2秒で「何の動画か」が分かる映像とテロップ。挨拶やロゴから始めない
  • 終わり:最後のカットで行動の一言。ループ再生されるため、冒頭につながる終わり方だと視聴時間が伸びる

投稿前のチェック

  • 縦向き、明るさ、手ブレは許容範囲か
  • 冒頭1〜2秒で内容が分かるか
  • 価格・場所・所要時間のテロップがあるか
  • 上下15%に文字がかかっていないか
  • 音源はライブラリの商用可のものか
  • キャプション、位置情報、カバー画像を設定したか
  • 断定・誇張・規制に触れる表現がないか

続けるための仕組み

  • 撮影は営業の一部に。「提供の瞬間は必ず1カット撮る」と決める
  • 型を3つに絞り、順番に回す
  • 週1本。伸びた型は翌月に増やす。投稿頻度の記事
  • 編集が負担なら、撮影は自店・編集は外注の分担も。インスタ運用の分担

Arilienの運用代行

私たち株式会社ArilienInstagram運用代行では、店舗で撮影した素材(または撮影に伺った素材)から、冒頭・テロップ・長さを整えたリールを制作します。ストーリーズと返信は店側、リール制作は私たち、の分担が基本です。サービスの詳細

よくある質問

動画編集の経験がなくても作れますか?

作れます。5〜8カットを並べ、テロップを入れ、音源を選ぶ、の3ステップです。Instagramのアプリ内の編集機能で完結します。

何秒がいいですか?

15〜30秒が目安です。冒頭1〜2秒で内容が分かり、最後まで見られる長さにします。

音源は何を使えばいいですか?

Instagramの音源ライブラリで、プロアカウントでも使える商用可の音源を選びます。市販の楽曲を自分で入れることは避けてください。

編集アプリのロゴが入っても大丈夫ですか?

他社のロゴ(ウォーターマーク)入りの動画は避けたほうが安全です。設定でロゴを消すか、Instagram内の編集機能を使ってください。

まとめ

  • 店舗のリールはスマホで十分。編集の技術より「何を撮るか」「冒頭で何を見せるか」
  • 撮影の型は提供の瞬間・仕上がり・ルート・流れ・全部見せ・
  • 編集はカットを並べる→長さ→テロップ→音源→カバー→キャプション
  • テロップは冒頭に内容、途中に価格・所要時間・場所、中央寄りに
  • 音源はライブラリの商用可。長さは15〜30秒、冒頭1〜2秒で分かる

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西
西村亜海ミセノホシ編集長/株式会社Arilien

株式会社Arilienで飲食店・サロン向けのインフルエンサーPRとSNS集客支援を担当。現場で見た「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、売り込みなしで記事にしています。 法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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