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お客さんの投稿をリポストするときのルール|許可の取り方・載せ方・NG例

お客さんの投稿(UGC)の紹介は、店舗の信頼を上げる一方で、無断転載は関係を壊します。許可を取るDMの例文、ストーリーズとフィードでの載せ方、クレジットの付け方、子ども・他のお客さん・音楽の注意点、断られたときの対応をまとめました。

西執筆:西村亜海公開 3分で読めます

お客さんがお店を投稿してくれた。それをストーリーズで紹介したい。ここで「勝手に載せていいのか」で迷う店舗は多いです。

答えは、許可を取れば紹介できる。取らずに載せると、投稿者との関係も、見ている人の信頼も損なうです。この記事では、リポストの許可の取り方、載せ方、注意点をまとめます。

結論:お客さんの投稿はお客さんのもの。紹介は「許可」が前提

投稿の写真や動画の著作権は、撮影したお客さんにあります。「タグ付けしてくれたから」「公開アカウントだから」は許可の代わりになりません。一言DMで許可を得る。この手間が、UGCを長く生む関係を作ります。

許可を取るDMの例文

素敵な投稿をありがとうございます!とても嬉しく拝見しました。よろしければ、当店のストーリーズでご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?(お名前は @〇〇 として表示します。ご希望があれば非表示にもできます)

ポイントは3つ。お礼、紹介したい場所(ストーリーズかフィードか)、クレジットの扱い。返信で「OK」をもらってから載せ、そのやり取りは残しておきます。

載せ方

ストーリーズで紹介(基本)

  • メンションされた投稿は、ストーリーズに「追加」できる。許可を得てから使う
  • 投稿者のアカウント名をメンションで表示する
  • 一言添える:「〇〇さんの投稿。フルーツシーシャを気に入っていただけました」
  • 「お客さまの投稿」のハイライトに残すハイライトの記事

フィードで紹介(許可の範囲を確認)

  • フィード投稿は残り続けるため、「フィードにも載せてよいか」を明確に確認する
  • キャプションに「Photo by @〇〇」など、クレジットを明記
  • 加工や切り抜きはしない(する場合は事前に伝える)

自社サイト・チラシ・広告での利用

  • 別途の許可が必要。「SNSで紹介する」の許可は、広告利用の許可ではない
  • 広告に使う場合は、書面での同意と、利用範囲・期間を決める
  • 美容・整体・医療では、お客さんの体験談を広告に使うことに規制があるビフォーアフターの記事歯医者の口コミの記事

注意点

  • 子どもの写真:保護者の同意が必要。ストーリーズでも
  • 他のお客さんの写り込み:写っている場合は紹介しない、または写り込む部分を使わない
  • 音楽お客さんの動画に付いている音源をそのまま自店の広告に使うと権利の問題が起きる。ストーリーズでの共有にどめる
  • 投稿者の意図:ネガティブな内容が含まれる投稿を、良い部分だけ切り取って紹介しない
  • 削除依頼:あとから「消してほしい」と言われたら、すぐ消す

断られたときの対応

「今回は控えたいです」と言われたら、「承知しました。投稿していただいただけで嬉しいです」とお礼だけ伝える。断られた投稿は、その後も紹介しない。関係が続けば、次の投稿で許可をもらえることもあります。

特典を「投稿の条件」にしない

「投稿したら割引」「リポストされたらドリンク無料」は、投稿がPRになり、ステマ規制や口コミ規約の問題につながります。UGCは自発的な投稿だから信頼されます。増やす仕掛けはUGC戦略の記事参照してください。

まとめ

  • お客さんの投稿はお客さんのもの。許可が前提
  • DMはお礼、紹介する場所、クレジットの3点。やり取りを残す
  • ストーリーズが基本。フィードや広告は別途の許可
  • 子ども、写り込み、音楽、意図の切り取り、削除依頼に注意
  • 断られたらお礼だけ。特典を条件にしない

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西
西村亜海ミセノホシ編集長/株式会社Arilien

株式会社Arilienで飲食店・サロン向けのインフルエンサーPRとSNS集客支援を担当。現場で見た「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、売り込みなしで記事にしています。 法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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