業種別集客

中華料理店の集客|ファミリーと宴会に届くメニュー写真・Googleマップ・出前の設計

中華料理店の集客は、平日ランチ・ファミリーの夕食・グループの宴会・出前の4つの需要を分けて設計します。メニュー写真と価格、Googleマップと口コミ、宴会(コース・円卓・人数)、出前・テイクアウト、Instagramを解説。

西執筆:西村亜海公開 5分で読めます

中華料理店は、ランチの定食、家族の夕食、会社の宴会、出前と、需要の幅が広い業態です。その分、「誰に何を届けるか」を決めずに発信すると、どの需要にも刺さりません。町中華から本格中華まで店の形は違っても、需要を分けて設計する考え方は同じです。

この記事では、探され方、メニュー写真と価格、Googleマップと口コミ、宴会需要、出前・テイクアウト、Instagram、表現の注意点をまとめました。飲食店全体の設計は飲食店の集客方法【完全ガイド】参照してください。

結論:4つの需要(ランチ・ファミリー・宴会・出前)を分け、Googleマップのメニュー写真と価格で選ばれ、宴会と出前で売上を厚くする

需要探し方見るものやること
ランチ「〇〇駅 中華 ランチ」価格、提供の速さ、混雑ランチセットの価格と写真、営業時間
ファミリーの夕食「中華 近く 家族」、口コミ(座敷・テーブル)、子ども向け、駐車場席と設備の情報、取り分けやすいメニュー
宴会幹事がグルメサイト・Googleマップ人数、コース、円卓・個室、飲み放題人数×金額の明記、予約導線
出前・テイクアウト「中華 出前 〇〇市」、LINE注文方法、配達範囲、時間出前の情報、LINE注文

探され方

  • Googleマップ「〇〇駅 中華」「町中華 近く」「餃子 〇〇市」。メニュー写真、価格、口コミ、席、駐車場
  • グルメサイト:宴会の幹事が人数・予算・個室・コースで絞る
  • Instagram:炒める炎、餃子の焼き上がり、名物メニューのリール。「行きたい」の入口
  • 口コミ・地域:家族の定番、会社の宴会の定番、出前の常連
  • 通りがかり:店頭のメニューと価格、ランチの看板

メニュー写真と価格

中華料理店はメニューが多く、「何がおすすめで、いくらか」が分からないと選ばれません。

  • 看板メニューを5〜10品に絞って写真つきで:餃子、麻婆豆腐、炒飯、担々麺など。Googleマップの「メニュー」機能に価格つきで登録。メニュー登録の記事
  • ランチセット:内容と価格、提供時間。「ランチ 900円」が検索の判断材料
  • 取り分けメニュー:ファミリー・宴会向けに「4人前の大皿」「コース」の写真
  • 価格は税込:ホームページ・店頭・Googleマップで一致。NAP統一の記事

Googleマップと口コミ

  • 整備する情報:営業時間(ランチ・ディナー・中休み)、席(テーブル・座敷・円卓・個室)、駐車場、子ども向け(椅子・取り皿)、出前・テイクアウトの属性、写真(料理・席・外観)。MEOの基本
  • 口コミの依頼:会計時に「初めての方の参考に」と一言、QRコードをレジと卓上に。見返りの提供や評価の指定はしない。口コミの依頼の仕方
  • 返信:注文した料理に触れて、次の季節メニューを一言。返信の例文集
  • 口コミの内容「量が多い」「餃子がおすすめ」「家族で行きやすい」「宴会で使った」が次の人の判断材料

宴会需要の取り方

  • 人数×金額の明記「6名〜、飲み放題付き4,500円コース」「円卓10名まで」「個室あり」。Instagram・Googleマップ・グルメサイトで同じ情報
  • コースの写真:前菜から点心・デザートまで、コース1人前の内容
  • 予約導線:グルメサイト・Googleマップ・Instagram・LINEから同じ空きに予約。予約システムの選び方
  • 季節:忘年会・新年会は10月から、歓送迎会は2月から告知
  • 幹事への配慮:席の配置、会計のまとめ、幹事の特典

出前・テイクアウト

  • Googleマップの属性「出前」「テイクアウト」と受け取り時間、配達範囲
  • LINE注文:メニューと数量、受け取り時間・配達先をトークで。家族の夕食、会社の昼食
  • デリバリーサービス:手数料と自社注文の比率を月次で出し、LINE注文への誘導(チラシ同梱・容器のQRコード)
  • 法人の弁当・オードブル:近隣の会社・イベント向け。テイクアウト・デリバリーの記事

Instagram

  • リール:鍋を振る炎、餃子の焼き上がり、麺を上げる瞬間、炒飯の盛り付け。音と湯気が魅力。リールの作り方
  • フィード:看板メニューと価格、ランチセット、コースの内容、
  • ストーリーズ:本日のランチ、空席、限定メニュー
  • 必ず書く情報:価格、営業時間、席・個室、出前の可否。キャプションの書き方

表現の注意点

  • 価格:税込の明記、ランチとディナーの価格差
  • 産地・素材「〇〇産」「手作り」は事実のみ(食品表示・景品表示法)
  • アレルギー:主な原材料の表示(小麦・えび・落花生など)、問い合わせへの対応
  • 飲み放題:時間、対象、人数の条件
  • 辛さ・:写真と実物の差が低評価の原因

Arilienのサービス

私たち株式会社Arilienは、中華料理店向けに、来店型インフルエンサーPR(地元のグルメ系インフルエンサー約20名・29.8万円/回。取り分けメニューはグループ来店と相性が良い業態です)、Googleビジネスプロフィールの整備(MEO支援)、Instagram運用代行、ホームページ制作サブスク(月16,900円)を提供しています。飲食店向けPRの詳細

よくある質問

中華料理店の集客で最初にやることは?

Googleビジネスプロフィールに看板メニュー5〜10品を価格と写真つきで登録し、営業時間・席・駐車場・出前の情報を整えることです。「何がおすすめで、いくらか」が分かる状態が土台です。

メニューが多くて写真を撮りきれません。

全部は不要です。看板メニュー・ランチセット・取り分けメニュー(宴会向け)の5〜10品から始め、月1回追加します。

宴会の予約を増やすには?

人数×金額、円卓・個室、コース、飲み放題の情報をInstagram・Googleマップ・グルメサイトで同じに明記し、予約を1クリックにします。忘年会は10月、歓送迎会は2月から告知します。

デリバリーサービスの手数料が重いです。

Googleマップの「出前」の属性とLINE注文で自社注文を増やし、容器のQRコードやチラシでLINEに誘導します。比率を月次で出して判断します。

まとめ

  • 中華料理店は4つの需要(ランチ・ファミリー・宴会・出前)を分けて設計
  • Googleマップに看板メニューを価格と写真つきで登録、席・駐車場・出前の情報
  • 口コミは会計時に、返信は料理に触れて
  • 宴会は人数×金額・円卓・個室・コースを同じ情報で、予約を1クリック
  • 出前はLINE注文と法人需要、Instagramは炎と湯気のリール

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西
西村亜海ミセノホシ編集長/株式会社Arilien

株式会社Arilienで飲食店・サロン向けのインフルエンサーPRとSNS集客支援を担当。現場で見た「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、売り込みなしで記事にしています。 法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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