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MEO対策とは?自分でやる方法と費用相場、業者に頼む前に知っておくこと

MEO対策は「Googleマップで上位に出るための対策」で、店舗なら自分でできる部分がほとんどです。MEOの仕組み(関連性・距離・知名度)、自分でやる7つの手順、費用相場と業者の見極め方、やってはいけないことをまとめました。

ミセノホシ編集部公開 4分で読めます

「MEO対策」という言葉を、業者の営業電話で初めて聞いた、という店舗のオーナーさんは多いと思います。「月額〇万円で上位表示します」と言われて、必要なのかどうか判断できない。

結論から言うと、MEO対策の中身は、店舗が自分でできることがほとんどです。この記事では、MEOの仕組みと、自分でやる手順、業者に頼む場合の費用相場と見極め方をまとめます。

MEO対策とは

MEO(Map Engine Optimization)は、Googleマップと、Google検索の地図枠(「近くの〇〇」で出る店舗の一覧)で上位に表示されるための対策です。対策の対象は、Googleビジネスプロフィール(お店の情報を管理する無料の仕組み)です。

Googleは、地図検索の表示順を決める要素として「関連性」「距離」「知名度」の3つを公表しています。

要素意味お店ができること
関連性検索語とお店の情報がどれだけ合うかカテゴリ、説明文、メニュー、属性を正確に
距離検索した人の場所からの距離変えられない
知名度Web上でどれだけ知られているか口コミの件数・評価、Web上の言及、サイトとの連携

距離は変えられないので、対策は「関連性」と「知名度」です。

自分でやるMEO対策:7つの手順

1. Googleビジネスプロフィールのオーナー確認

まだなら、Googleビジネスプロフィールでお店を検索し、オーナー確認を行います。確認が済んでいないと、情報の編集も口コミへの返信もできません。

2. カテゴリを正確に設定する

主カテゴリは、お店の実態に最も近いもの(「焼肉店」「ネイルサロン」「整体院」)。副カテゴリで補足する。カテゴリは「関連性」に最も影響します。

3. 基本情報を埋める

営業時間(特別営業時間も)、電話番号、Webサイト、予約リンク、住所。説明文には、地域名・業種・特徴を自然に含める。

4. 写真を20枚以上

外観、店内、メニュー・施術、スタッフ。写真の多さと新しさは、検索した人の行動(クリック、ルート検索)に影響し、それが順位にも影響します。月1回追加する。

5. 口コミを増やし、返信する

知名度の中心は口コミです。件数、評価、新しさ、返信率。依頼のタイミングとQRコード、全員に平等に、返信は24時間以内。ルール(見返り禁止、選別禁止)はGoogleマップの口コミを増やす方法参照。返信の型は口コミ返信の例文集

6. 「投稿」機能と、属性・メニューの更新

Googleビジネスプロフィールの投稿機能で、新メニュー、限定、営業情報を月2回以上。属性(「テイクアウト」「バリアフリー」など)とメニューも最新に。

7. 自社サイト・SNSとの整合

店名、住所、電話番号の表記を、自社サイト、Instagram、予約サイトで統一する。Instagramの位置情報とも表記を揃える位置情報の登録方法)。

効果が出るまでの目安

新規で整えた場合、1〜3か月で「駅名 業種」の検索で表示されるようになるのが目安です。口コミの蓄積が進むほど安定します。ラーメン店の新店を例にした3か月の運用はこちらの記事まとめています。

業者に頼む場合の費用相場と見極め方

MEO対策の業者は、月額の固定費型(数万円程度から)と、上位表示された日数に応じた成果報酬型があります。頼む前に、次を確認してください。

  • 何をやるのか具体的に説明できるか:上の7つの手順のどれを代行するのか。説明できない業者は避ける
  • 口コミの「代行投稿」をしていないか:口コミの自作自演はGoogleのポリシー違反で、発覚すると店舗情報が制限されます。「口コミを増やします」と言う業者には、どうやって増やすのかを必ず聞く
  • 順位保証の条件:「上位表示保証」の対象キーワードが、誰も検索しない語になっていないか
  • 管理権限:Googleビジネスプロフィールのオーナー権限は自店が持ち、業者には管理者権限を付与する。解約時に情報を人質に取られないように
  • 解約条件:最低契約期間と解約の手続き

自分でやる時間がないなら、写真撮影、投稿の作成、口コミ返信の下書きなど、「作業」を外に出す。「順位」を買おうとしない。

やってはいけないこと

  • 口コミの自作自演、購入、見返り提供
  • 店名にキーワードを詰め込む(「渋谷 焼肉 安い 〇〇」のような店名は、ガイドライン違反)
  • 実態と違うカテゴリや住所
  • 複数の店舗情報を重複して作る

Instagram・インフルエンサーPRとの関係

MEOは「検索」で見つけてもらう施策、Instagramは「発見」で見つけてもらう施策です。両方が揃うと、Instagramで興味を持った人が、Googleマップの口コミで安心して来店する流れができます。インフルエンサーPRで生まれる投稿と口コミは、知名度の要素にも影響します。全体の設計は店舗集客の完全ガイド参照してください。

まとめ

  • MEOはGoogleマップで上位に出るための対策。対象はGoogleビジネスプロフィール
  • 順位は関連性・距離・知名度。対策は関連性と知名度
  • オーナー確認、カテゴリ、基本情報、写真20枚、口コミと返信、投稿機能、表記の統一の7つ
  • 業者に頼むなら、何をやるか、口コミの代行投稿の有無、保証の条件、管理権限、解約条件を確認
  • 自作自演、店名へのキーワード詰め込み、実態と違う情報は禁止
ミセノホシ編集部

株式会社Arilienの運営チーム。インフルエンサーと店舗をつなぐ現場で見えた「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、 売り込みなしで記事にしています。法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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