Instagram集客

インスタのプロアカウントへの切り替え方|店舗が最初にやる設定とビジネス/クリエイターの違い

店舗のInstagramはプロアカウント(ビジネス)に切り替えます。個人・ビジネス・クリエイターの違い、切り替え手順、最初にやる7つの設定、インサイトで見る数字、よくあるつまずきをまとめました。

西執筆:西村亜海公開 5分で読めます

店舗のInstagramを個人アカウントのまま運用している店は、まだ多くあります。プロアカウント(ビジネスアカウント)に切り替えると、インサイト(数字の確認)、連絡先ボタン、カテゴリ表示、予約ボタン、広告が使えるようになり、デメリットはほぼありません。

この記事では、プロアカウントの種類の違い、切り替えの手順、切り替え後に店舗が最初にやる設定、インサイトで見る数字、よくあるつまずきをまとめました。Instagramの機能名や手順は変更されることがあるため、実際の操作はInstagramの公式ヘルプで最新の手順を確認してください。運用全体はインスタ集客の完全ガイド参照してください。

結論:店舗は「プロアカウント(ビジネス)」に切り替える

種類向いている使える機能
個人アカウント個人の利用基本機能のみ。インサイトなし
プロアカウント(ビジネス)店舗・企業インサイト、連絡先ボタン(電話・メール・住所)、カテゴリ、予約ボタン、広告、ショッピング
プロアカウント(クリエイター)インフルエンサー・個人の発信者インサイト、カテゴリ、メッセージの振り分け。店舗向けの連絡先・住所の表示はビジネスのほうが向く

店舗はビジネスを選びます。あとから切り替えることもできます。

切り替えの手順(概要)

  1. Instagramアプリでプロフィールを開き、設定メニューから「アカウントの種類とツール」(名称は変わることがあります)を選ぶ
  2. 「プロアカウントに切り替える」を選び、カテゴリ(例:レストラン、ヘアサロン、整体)を選ぶ
  3. 「ビジネス」を選ぶ
  4. 連絡先(メール・電話・住所)を入力する。表示するかどうかは選べる
  5. Facebookページとの連携を求められる場合がある。広告やショッピングを使う予定がなければ、あとからでも

切り替えは数分で終わり、投稿やフォロワーはそのまま残ります。非公開アカウントはプロアカウントにできないため、公開に変更してから行います。

切り替え後に店舗が最初にやる7つの設定

1. カテゴリ

プロフィールの名前の下に表示されます。「レストラン」「カフェ」「ヘアサロン」「ネイルサロン」「整体」など、お客さんが探す言葉に近いものを。表示・非表示は選べますが、店舗は表示します。

2. 連絡先ボタン

電話・メール・住所(道順)のボタン。予約や問い合わせが電話中心の店は電話を、DM中心の店はメールを非表示にしても構いません。住所は道順ボタンからGoogleマップが開くため、必ず登録します。

3. 住所と地図

住所を登録すると、プロフィールに地図が表示されます。ビルの階数、入り口の目印まで書くと、初めての人が迷いません。

4. 予約ボタン(アクションボタン)

対応している予約サービスと連携すると、プロフィールに「予約する」ボタンが出ます。連携できない場合は、プロフィールのリンクに予約ページを。プロフィールの書き方

5. プロフィール文とリンク

地域、業種、営業時間、一言、予約リンク。10秒で「行きたい」に変わる5項目にまとめます。

6. ハイライト

「メニューと料金」「アクセス」「初めての方へ」「お客様の声(許可を得たもの)」の4つを最初に。ハイライトの作り方

7. 位置情報

投稿とストーリーズに付ける位置情報に、自店が出てくるか確認します。出てこない場合は登録が必要です。位置情報の登録方法

インサイトで見る数字

プロアカウントにすると、投稿ごと・アカウント全体の数字が見られます。店舗が見るべきなのは、フォロワー数ではなく次の3つです。

  • 保存数「行きたい」に近い行動。リールとフィードで比較する
  • プロフィールへのアクセス:投稿から店に興味を持った人の
  • リーチ(フォロワー以外の割合):新しい人に届いているか

週1回、この3つを記録し、伸びた投稿の型を増やします。詳しくはインサイトの見方の記事参照してください。

よくあるつまずき

つまずき対処
切り替えのメニューが見つからないアプリを最新版に更新する。名称が変わっていることがあるため、公式ヘルプで「プロアカウント」を検索
カテゴリに自店の業種がない近いカテゴリを選び、プロフィール文で補う
Facebookページの連携を求められる広告・ショッピングを使わなければスキップ可。使う場合は店舗用のFacebookページを作成して連携
非公開アカウントのまま切り替えられない公開に変更してから切り替える
住所を表示したくない(自宅サロンなど)住所の表示をオフにし、最寄り駅とエリアをプロフィール文に
広告を出したいがボタンが出ないFacebookページの連携と、支払い方法の設定が必要。広告の始め方

切り替えたあとの運用

設定が終わったら、ストーリーズを毎日1本、リールを週1本、位置情報を毎回、から始めます。運用の型と頻度は投稿頻度と時間帯の記事集客できないときの見直しは7つの原因の記事参照してください。

よくある質問

プロアカウントにするとデメリットはありますか?

店舗の運用ではほぼありません。「ビジネスアカウントはリーチが下がる」という説がありますが、Instagramはアカウントの種類でリーチを変えていないと説明しています。数字が見られるメリットのほうが大きいです。

ビジネスとクリエイター、どちらを選べばいいですか?

店舗はビジネスです。連絡先・住所・予約ボタンなど、店舗向けの機能が揃っています。個人の発信者(インフルエンサー)はクリエイターが向きます。

個人アカウントに戻せますか?

戻せます。投稿やフォロワーはそのまま残ります。ただし、インサイトのデータは見られなくなります。

切り替えたらフォロワーに通知されますか?

通知はされません。プロフィールにカテゴリと連絡先ボタンが表示されるようになるだけです。

まとめ

  • 店舗はプロアカウント(ビジネス)に切り替える。デメリットはほぼない
  • 切り替えは数分。非公開アカウントは公開にしてから
  • 最初にやる設定は、カテゴリ・連絡先・住所・予約ボタン・プロフィール・ハイライト・位置情報の7つ
  • インサイトで見るのは保存・プロフィールアクセス・リーチ(フォロワー以外)
  • 機能名と手順は変わるため、公式ヘルプで最新を確認する

関連記事

株式会社Arilienのサービス

記事の内容を、実行まで支援します

西
西村亜海ミセノホシ編集長/株式会社Arilien

株式会社Arilienで飲食店・サロン向けのインフルエンサーPRとSNS集客支援を担当。現場で見た「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、売り込みなしで記事にしています。 法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

あわせて読みたい

Instagram集客の記事一覧 →