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ホテルの口コミ対策|Googleマップと予約サイトの評価を一緒に育てる方法

ホテルの口コミはGoogleマップと予約サイト(OTA)の両方で見られます。チェックアウト時の依頼、客室・朝食・スタッフの言葉を引き出す体験設計、返信の分担と型、低評価の扱い、多言語対応まで、ホテルの現場に合わせてまとめました。

ミセノホシ編集部公開 3分で読めます

ホテルを探す人は、Googleマップで場所と星を見て、予約サイトで価格と口コミを見て、もう一度Googleマップの口コミで確認する、という動きをします。つまりGoogleマップと予約サイト、両方の評価が揃っていないと予約に至りません

この記事では、ホテルが両方の口コミを一緒に育てる方法を、現場の運用に落とし込んでまとめます。

結論:口コミは「チェックアウト」で決まり、「返信」で育つ

宿泊の口コミは、チェックアウトの瞬間の印象で内容が決まります。そして、口コミへの返信がホテルの姿勢として見られ、次の予約に影響します。

依頼の一言と、返信の運用体制。この2つを整えることが、ホテルの口コミ対策の中心です。

Googleマップと予約サイトの役割

媒体口コミを書く見ているホテルがやること
Googleマップ誰でも(宿泊者以外も)場所で探す人、訪日客店舗情報の充実、QRコードでの依頼、返信
予約サイト(OTA)そのサイト経由の宿泊者価格比較をしている宿泊後の依頼、返信、サイトごとの情報更新

予約サイトの口コミは、宿泊した人しか書けないため信頼度が高く、Googleマップの口コミは件数と新しさで安心感を作ります。両方に返信する体制が必要です。

チェックアウト時の依頼

  • 一言「ご滞在ありがとうございました。よろしければ、Googleの口コミで感想をお聞かせください」
  • 道具:フロントにQRコード。客室のカードやチェックアウトの案内メールにもリンク
  • 全員に平等に:満足していそうな人だけに依頼しない(レビューゲーティングはGoogleのポリシー違反)
  • 見返りは提供しない「口コミで割引」は禁止。基本ルールはGoogleマップの口コミを増やす方法参照

「客室・朝食・スタッフ」の言葉を引き出す体験設計

ホテルの口コミで次の予約を呼ぶのは、「部屋が清潔」「朝食が美味しい」「スタッフが親切」の3つです。この3つが口コミに書かれるように、体験を設計します。

  • 客室:清掃後の最終チェックを写真で記録する。おいと水回りの確認を徹底する
  • 朝食:地元の食材、名物を1品置き、メニューに名前を書く。口コミに料理名が入ります
  • スタッフ:チェックイン時に名前を名乗る。口コミに「〇〇さんが」と書かれると、スタッフのモチベーションになり、指名にもなります

返信の分担と

ホテルは口コミの量が多いため、返信の担当と頻度を決めておきます。

  • 担当:フロント責任者、または支配人。毎日15分
  • 期限:高評価は3日以内、低評価は24時間以内
  • :お礼→具体的な反応→次回へのひとこと。低評価は謝罪→事実確認→改善策

この度はご宿泊いただきありがとうございました。朝食の〇〇を気に入っていただけたとのこと、シェフにも伝えます。次回は季節の△△もぜひお試しください。またのお越しをお待ちしております。

ケース別の文例は口コミ返信の例文集参考にしてください。旅館向けの文例は旅館の口コミ返信まとめています。

低評価の扱い

  • 設備や清掃の指摘は、事実を認め、改善を書く。「〇日に清掃手順を見直しました」
  • 騒音や隣室の問題など、ホテルが完全に制御できない件は、対応できること(部屋の変更、耳栓の用意など)を書く
  • 事実と異なる内容は、冷静に確認を求める。感情的な反論はしない
  • 口コミの削除は、プラットフォームのポリシー違反(誹謗中傷、無関係な内容)に該当する場合のみ申請する

多言語対応

訪日客の口コミには、その言語で短く返信します。英語なら3文で十分です。Googleマップの店舗情報も、英語の説明、写真、属性(「英語対応」「荷物預かり」など)を整えると、訪日客の口コミが増えます。考え方は寿司店のインバウンド集客共通です。

まとめ

  • ホテルの口コミは「チェックアウト」で決まり、「返信」で育つ
  • Googleマップと予約サイトの両方に返信する体制を作る
  • チェックアウト時の一言とQRコード。全員に平等に、見返りなし
  • 「客室・朝食・スタッフ」の言葉を引き出す体験設計
  • 返信は担当と期限を決め、低評価は24時間以内に事実と改善を書く

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ミセノホシ編集部

株式会社Arilienの運営チーム。インフルエンサーと店舗をつなぐ現場で見えた「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、 売り込みなしで記事にしています。法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。