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食べログの口コミが増えない原因と、今日からできる5つの対策

食べログの口コミはGoogleマップより増えにくい構造があります。増えない理由、やってはいけない集め方、そして予約導線・写真・Instagramからの動線など今日からできる対策を整理しました。

ミセノホシ編集部公開 4分で読めます

Googleマップの口コミは少しずつ増えているのに、食べログはずっと数件のまま。そんなお店は少なくありません。

これはお店の努力不足というより、食べログという媒体の構造よるところが大きいです。この記事では、増えにくい理由を押さえたうえで、やってはいけないことと、今日からできる現実的な対策をまとめます。

食べログの口コミが「増えにくい」のは構造的な理由がある

投稿のハードルがGoogleマップより高い

Googleマップは、Googleアカウントさえあれば星をタップするだけでも投稿できます。一方で食べログは、会員登録が必要で、投稿にはある程度の文章量と写真が求められます。「ちょっと良かった」程度の気持ちでは、なかなか投稿まで至りません。

投稿者の層が「グルメ好き」に偏っている

食べログに口コミを書いている人は、外食が趣味で、自分の食べ歩き記録として投稿している層が中心です。つまり、一般のお客さんに「書いてください」とお願いしても、そもそも食べログのアカウントを持っていないことが多い。ここがGoogleマップとの大きな違いです。

点数は口コミ数だけでは決まらない

食べログは点数の算出方法を公開していませんが、単純な平均ではなく、投稿者ごとの影響度などを加味した計算だとされています。口コミが数件増えたからといって点数がすぐ動くわけではないため、「点数を上げるために件数を稼ぐ」という発想は、労力に見合いにくいのが実情です。

やってはいけないこと(規約違反のリスク)

食べログは口コミの信頼性を守るため、ガイドラインで次のような行為を禁止・制限しています。

  • 店舗側から依頼した口コミや、見返りを提供して書いてもらった口コミ
  • 関係者による投稿、業者からの購入
  • 同一人物による複数アカウントでの投稿

違反と判断されると、口コミの削除や店舗ページへの措置につながる可能性があります。食べログは特に「お店からの依頼」に厳しい媒体だと理解しておいてください。最新のガイドラインは必ず食べログの公式ページで確認しましょう。

ポイント食べログでは「口コミを集める」より、「口コミが自然に書かれるお店になる」という考え方に切り替えたほうが、結果的にうまくいきます。

今日からできる5つの対策

1. 食べログ経由の予約導線を整える

食べログのネット予約を使って来店したお客さんは、すでに食べログにログインしている状態です。来店後に「口コミを書く」という行動につながりやすい。まだ設定していないなら、ネット予約の受付は口コミ以前に集客としても有効です。

2. 「食べログで見た」を拾い、体験を厚くする

来店時に「どちらでお店を知りましたか?」とさりげなく聞いてみてください。食べログ経由のお客さんは、口コミを書く可能性が高い層です。その方には、看板メニューの背景や、こだわりを一言添えると、口コミの内容が具体的になります。「書いてください」ではなく、書きたくなる材料を渡すイメージです。

3. 写真映えする1品を用意する

食べログの口コミは写真とセットです。「これは撮りたい」と思わせる1品があると、投稿への動機が生まれます。豪華である必要はなく、盛り付けの高さ、色の対比、提供時の演出(湯気、炙り、仕上げの一手間)で十分です。

4. Instagramから食べログへの動線をつくる

お店のInstagramプロフィールに食べログのリンクを置く、ストーリーズで「食べログでのご予約も可能です」と案内する。Instagramで興味を持った人が食べログで詳細を確認し、予約し、体験を投稿する。この流れができると、口コミは少しずつ積み上がります。Instagram側の運用は飲食店のインスタ集客はリールが主役参考にしてください。

5. Googleマップと役割分担する

食べログの口コミ数を無理に追わず、件数はGoogleマップ、詳しい体験談は食べログ役割を分けるのも現実的です。Googleマップは投稿のハードルが低いため、件数と新しさを育てやすい。食べログは少数でも「読み応えのある口コミ」が付けば、検討中のお客さんの背中を押してくれます。Googleマップ側の育て方はGoogleマップの口コミを増やす方法まとめています。

口コミが付いたらやること

返信する

食べログにはお店からの返信機能があります。Googleマップと同じく、お礼・具体的な反応・次回へのひとことの3要素で返信しましょう。低評価の場合も、言い訳をせず受け止めたうえで改善点を書く。例文は口コミ返信の例文集あります。

店舗情報を最新にする

営業時間、定休日、メニュー、写真。口コミを読んで「行こう」と思った人が見るのは店舗情報です。ここが古いと、せっかくの口コミが活きません。月に1回は見直す習慣をつけてください。

インフルエンサーPRで食べログの口コミは増える?

来店型のインフルエンサーPRでは、Instagramへの投稿とあわせて口コミ媒体への投稿も行われることがあります。ただし前述のとおり、食べログは店舗からの依頼や見返りを伴う口コミを認めていませんPRを依頼する場合は、投稿を条件にしない、内容を指定しない、PRであることを明示するなど、各媒体のルールとステマ規制両方に沿った運用が前提になります。信頼を積み上げるための施策で信頼を失っては本末転倒です。

まとめ

  • 食べログは投稿ハードルが高く、投稿者層が偏っているため、構造的に増えにくい
  • 依頼・見返り・関係者投稿は禁止。特にお店からの依頼に厳しい媒体
  • ネット予約の導線、来店経路の把握、写真映えする1品、Instagramからの動線、Googleマップとの役割分担
  • 口コミが付いたら返信し、店舗情報を最新に保つ

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ミセノホシ編集部

株式会社Arilienの運営チーム。インフルエンサーと店舗をつなぐ現場で見えた「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、 売り込みなしで記事にしています。法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。

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