業種別の集客

体験型ビジネスのSNS集客|脱出ゲーム・陶芸・ワークショップで「行きたい」を作る方法

脱出ゲーム、陶芸、料理教室、アクティビティなどの体験型ビジネスは、体験そのものが投稿のネタになる強みがあります。予約につながる投稿の型、予約サイト頼みから抜け出す導線、口コミの育て方、撮影と安全の注意点をまとめました。

ミセノホシ編集部公開 3分で読めます

脱出ゲーム、陶芸、料理教室、キャンドル作り、アクティビティツアー。体験型のビジネスは、「体験そのものが投稿のネタになる」という、飲食店にはない強みを持っています。お客さんは体験の様子を撮り、完成品を撮り、友人に見せます。

一方で、多くの体験型ビジネスが予約サイト頼みになっていて、自分でお客さんを呼ぶ力が育っていません。この記事では、体験型ビジネスがSNSで「行きたい」を作り、自社の予約につなげる方法をまとめます。

結論:「体験している人の表情」と「完成品」が2大コンテンツ

体験型の投稿で反応が取れるのは、施設や道具の写真ではなく、体験している人の表情完成品です。「楽しそう」「自分もできそう」「これを作れるなら行きたい」。この3つの感情が予約につながります。

お客さんの写真を使うには同意が必要ですが、同意を取る仕組みを作れば、毎回の営業がそのまま投稿素材の撮影になります。

予約につながる投稿の

型1:体験中の表情(許可を得たお客さん、またはスタッフ)

集中している顔、笑っている顔、失敗して笑っている顔。演出より自然な瞬間。

型2:完成品と「所要時間・料金」

陶芸なら器、キャンドルならキャンドル。「約90分・¥4,500・初心者OK」をテロップに。「自分にもできる」と思える情報が予約を後押しします。

型3:体験の流れを30秒で

受付→説明→体験→完成→持ち帰りまでを、リールでダイジェスト。初めての人の「何をするのか分からない」を消します。

型4:「こんな人に向いています」

「デートに」「子どもと」「一人で没頭したい人に」「会社のチームビルディングに」。体験型は目的が多様なので、目的別に投稿すると刺さります。

型5:お客さんの投稿の紹介

体験型はお客さん自身が投稿してくれる業種です。ハッシュタグを決めておき、投稿を見つけたら許可を得てストーリーズで紹介する。この仕組みは体験施設のUGC戦略詳しく解説しています。

予約サイト頼みから抜け出す導線

予約サイトは集客の入口として有効ですが、手数料と、お客さんとの関係が自分のものにならない、という課題があります。

  1. Instagramのプロフィールに自社予約ページを置く:予約サイトのページではなく、自社の予約フォームや予約システム
  2. Googleマップの予約リンクも自社に「近くの陶芸体験」で探した人が、直接予約できるように。口コミの育て方は体験教室のGoogleマップ口コミ参照
  3. 体験後にLINE登録を案内:次回の案内、季節限定の体験、リピーター向け企画を送る
  4. リピーター向けの体験を作る「2回目の方向け」「シリーズもの」があると、予約サイトを経由しない常連が育ちます

口コミの育て

体験型の口コミで効く言葉は、「スタッフが丁寧」「初心者でも楽しめた」「子どもが喜んだ」「完成品が想像以上」です。体験の最後、完成品を渡す瞬間がいちばん満足度が高いタイミングです。ここで「よかったら口コミで感想を」の一言とQRコード。基本のルールはGoogleマップの口コミを増やす方法確認してください。

注意点:撮影と安全

  • 撮影の同意:受付時に「撮影した写真をSNSで紹介してもよいか」を確認する欄を用意し、記録を残す。子どもの写真は保護者の同意が必須
  • 他のお客さんの写り込み:投稿前に確認。グループ体験は特に注意
  • 安全に関する情報:年齢制限、服装、アレルギー(料理教室)、危険を伴う体験の注意事項は、投稿とプロフィールに明記
  • 予約の条件:キャンセルポリシー、最少催行人数、雨天時の対応を分かりやすく

インフルエンサーPRとの相性

体験型は、来店型のインフルエンサーPRと非常に相性の良い業種です。体験そのものが投稿になり、完成品が残り、「楽しそう」が伝わります。目的別(デート、家族、一人)に合わせたインフルエンサーを選ぶと効果が高まります。流れは来店型インフルエンサーPRとは?参照してください。

まとめ

  • 体験型の2大コンテンツは「体験している人の表情」と「完成品」
  • 表情、完成品+所要時間・料金、流れの30秒、目的別、お客さんの投稿紹介の5つの
  • 自社予約ページへの導線、Googleマップの予約リンク、LINE登録、リピーター向け体験
  • 口コミは完成品を渡す瞬間に依頼
  • 撮影の同意(子どもは保護者)、写り込み、安全情報、予約条件の明示

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ミセノホシ編集部

株式会社Arilienの運営チーム。インフルエンサーと店舗をつなぐ現場で見えた「来店につながる口コミ・SNSの育て方」を、 売り込みなしで記事にしています。法規制やプラットフォームのルールは一次情報を確認して執筆しています。